2015/09/26

材も色々。

ハワイアンコア、マホガニー、メイプルetc,
ウクレレは様々な木材から出来ています。

材質の違い、構造の違いにより音色は大きく変わる訳ですが、
とりわけ材の持つ個性というものに大きな魅力があると思います。

木材と一口に言っても、色も違えば、硬さも違う。
それは音も変わるワケです。
そんな違いを感じて頂こうと店頭にはこんなものも展示しています。

あれは2009年の春。
ウクレレ工房巡りを生き甲斐としていた私、(笑)
愛知県の名工・倉知巌氏のクラチ ウクレレ工房へお邪魔させて頂きました。
その模様はコチラへどうぞ!→http://nofofon.com/koubou-repo/1377/

工房にはたくさんの木材があり、それぞれの材の違いによる音の変化に驚いたものでした。
これをお客様にも知って頂きたいということで、無理を言って材を少し分けて頂き、
店頭で展示させていただいています。

持った時点でまず重さが違います。
そして材を叩くと、コンコンと鳴るものや、ゴンゴンと鳴るもの、ゴーンと鳴るものなど様々。
経験の無い方はここまで違うのかと驚くはず。

木材の持つ「魅力」を改めて感じることができますね。
是非一度店頭で試してみてください!



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